2014年12月17日水曜日

基礎練習とカウント表

今年の大会はすべて終了し、来年の日程も明らかになりました。大学チームはオフをとってから来年に向けて計画をたてると思います。Jr、高校、社会人はもうプランニングし、基礎体力、基礎技術の練習などをされているかと思います。大会から大会のこの期間の過ごし方がとても重要です。しっかりと基礎練習を計画通りに進めましょう。
特にJrは体が成長期にあるため、スタンツなどに必要な筋力を年齢や発達段階にあわせて無理なくつけていくことが大事です。マット運動をしっかり取り入れ体のバランス感覚などをつけて下さい。高校生は体が完成期に向かっていくところですから負荷を調整しながら筋力をつけ、3層ものを安定して実行できるようにしたいものです。体幹トレーニングと筋力トレーニングを組み合わせて計画下さい。顕著な成果は二ヶ月、三ヶ月先に現れるので、途中で測定などをいれて見える化することも大事です。
また、基礎技術では、ショルダースタンド、エレベーター、エクステンションなどがチーム内でカウントで揃って完成できるようにしたいところです。カウント表を作成し、音楽に合わせて毎回の練習で実行していくと良いと思います。音楽はカウントのとりやすい"We are cheerleader"などがお勧めです。
リンク先の様式サイトに、エレベーター ポップアップ を取り入れた基礎練習例のカウント表をアップしましたので高校生以上のチームは参考にしてみてください。もちろん違うカウントでも構いません。「自分のチームのカウント表はこうです」というのがありましたらごメールでご紹介下さい。


2014年12月16日火曜日

全日本学生チアリーディング選手権大会結果

2014年12月13日.14日に国立代々木第一体育館(東京都・渋谷区)で開催された第26回全日本学生チアリーディング選手権大会には、北海道から3チームが参加しました。
今年から初日ノーシードによる予選、翌日に予選を勝ち抜いた25チームとシード10チームによる準決勝が行われ、上位12チームによる決勝が行われます。決勝には準決勝得点の50%が持ち越されます。一日に2本良い演技を揃えないと上位には入れません。
北海道のチームの成績は、以下の通りです。

12月13日(土)
ディビジョン1競技部門50チーム
北海道大学 179.5(7位)準決勝進出
札幌大学 141.0(29位)
札幌学院大学・北海学園大学 128.0(40位)
12月14日(日)
ディビジョン1競技部門
準決勝
北海道大学  178.0(18位)
なお、競技部門優勝・総合優勝は帝京大学でした。関東勢が7年振り桜美林大学以来の優勝となりました。応援団部門の優勝は同志社大学でした。
今回の準決勝通過の最低点は149.0、決勝通過の最低点は201.5でしたので、来年の目標得点の目安になると思います。北海道の3チームともよく健闘しました。チーム関係者の皆様お疲れ様でした。

2014年12月9日火曜日

北海道地区2015年大会日程

2015年の北海道大会、北日本チアリーディングフェスティバルの日程をご案内します。いずれも施設確保が困難な中で希望どおりの日程で開催は難しいところです。年間スケジュールを作成する季節が近づいていると思います。北海道大会の日程について日本協会のご了解を頂きましたので発表します。

第26回北海道チアリーディング選手権大会 2015年7月5日(日) 千歳市スポーツセンター
第13回北日本チアリーディングフェスティバル 2015年11月29日(日) 北海道立総合体育センター

詳細は追ってお知らせします。

2014年12月8日月曜日

カウント表

「カウント表とはどんなものか?」との質問がありましたので参考に様式サイトに一例をアップします。音楽を使用する場合は、効果音的なところに「ドラム」とか「ダンダン」と何か分かるものを入れておくのも良いです。「D」=ダウン、「U]=アップなどの略語をいれて使う方もいます。使用の場合は、様式サイトからダウンロードして下さい。
ご質問はメールにてお寄せ下さい。共有した方が良いと思われる場合は紹介することもありますのでご了解下さい。